ついでに見るもんじゃねえな
今日は感想文じゃなくて、日記です。
世間(?)はラ・ラ・ランド一色ですね!
かくいう僕も、予告とミュージッククリップで、見る前からすっかり虜になってます。
IMAXなんたらレーザーで見た予告がたまらんよかったんですよね。
(これは米国のだけど、こっちのが良さげなので)
予告で流れてるSomeone in the Crowd、ブレイクがめっちゃかっこよくて、ヘビロテしてます。
他にもいい曲あるっぽいんだけど、なんか見る前から聴き過ぎたら新鮮さが失われてよくないかなーと思って、予告で使われてるこの曲だけ聴いてます。
そんな感じで、ここ最近はずっと公開まだかなまだかな!と指を咥えて待ってるわけです。
で、今日は予習(?)も兼ねて、セッション(2014)を見ました。
一昨日、センスエイトのクリスマススペシャルが既に公開されてることを思い出し(クリスマス終わってんだから当然なんですが)、勢いでネトフリを再契約しまして、、、で亜人を見て(ずっと見たかった)、、、気分転換に、、、ついでに、、、ラ・ラ・ランド話題だし、、、同じ監督の「セッション」を見よっかなーという軽い気持ちで見たんです。
結論しか言わないですけど、この映画、ついでに見るもんじゃなかったです。
なんていうか、すごく、消化しにくい映画でした。サバンナの草並みに消化しにくい。食物繊維って感じでした。
この映画、スカッとカタルシスを得られる映画って聞いてたんですけど、全然違うと思った。たしかに、ラストはすごかったし、どんでん返しのどんでん返しがあって、それがすごい細かい演技や演出の機微で表現されてて、すごいんだけど、消化できない映画でした。
今も胃の底に沈殿している。そんな感覚になっている。